昨年12月21日以来のブログでございます。

色々ありましてブログを書くことも、寺院巡りも止めていたのでありますが平成最後の日ということで御朱印をいただきに出かけたのであります。

平成31年4月30日
平成という時代を惜しむかのような今にも泣き出しそうな空の下、赤羽橋駅から宝珠院さんの大行列を横目に目指したのは増上寺。何度となくお参りをしてきたので平成最後の日にお参りしようと決めていたのであります。


今日の境内は外国からの観光客も少なく、日本人の参拝者もまばらにという感じであったのが安国殿が近づくといつもとは違う雰囲気。安国殿が人で溢れているのです。普段は土曜、日曜でも人が溢れそうという雰囲気ではないのですが平成最後の日付の御朱印を手にしようという人が多かったようで安国殿から人が溢れそうになっていました。

待ち時間は概ね90分。
いつも通り、黒本尊の御朱印をいただきました。






明日、令和元年5月1日は令和初日の御朱印をいただきに都内の寺院にお参りをさせていただこうと思っているのですが、実は気にになることがありましてね。それはこのツイートに対するリプライなのであります。



とんでもない大行列で赤羽橋駅から増上寺へ歩みを進めながら、こりゃ大変なことになっていると思っていたのですが、このツイートはいつもにこやかに優しく対応してくださるご住職の苦渋のツイートだと思うのですよ。

それにもかかわらず、批判的ニュアンスのリプライがあることに驚きまして。
なぜ批判的なリプライができるのかと本当に驚いたのであります。こういうのが原因で御朱印を出すのを止めるという寺院様が増えてきたりもするのです。

平成最後の日という特殊事情を考えたら寺院様に批判的なリプライなんてのは、どうなのかなとも思いますし、「配慮が足りない」なんてワードをリプライによくも書けたものだなと思う次第で、御朱印はどんな意味があってということをもう少し考えるきっかけになればいいなと思い苦言を一言。

久々ではありましたが今日はここまで。
また、マイペースに書いていきます。