大分県杵築市で、ちえびじんを造る、中野酒造さんに蔵見学をさせて頂きました (*^ー^)ノ
ちえびじんは、香り穏やかで、旨みと同じタイミングで出てくる甘味、飲み込んだ後のきれい香り、が特徴のお酒だと思います(^~^)
杵築駅から歩いて40分程でした(^∇^)
この日はポカポカ陽気でとても気持ちが良く、菜の花がとても綺麗に咲いていました(^∇^)
創業は約140年前、今の蔵元が6代目になるそうです
初代の女将の苦労を忘れないように、その女将の名前にあやかり、「知恵美人」と命名したそうですヽ(*'0'*)ツ
現在販売されている、ひらがなの「ちえびじん」は、この名前を大事にしつつも、新しい挑戦ということで、7年前に命名されたそうです(^∇^)
一般的にお酒の味わいは、「甘→酸→旨→苦/渋→辛」のように流れますが、ちえびじんの甘さは、旨みのあとに出てくるように感じていましたヽ(゚◇゚ )ノ
蔵元にそのポイントを聞いた所、この土地の水の特徴によるものとのことでした
六郷満山の御霊水
軟らかく甘みのある水の特徴を大事にしながら、優しい甘味と綺麗な酸のあるお酒を心がけられているそうですo(^▽^)o
朝4時に起き、6時には米を蒸し上げ、7時には仕込みが終わるそうです( ̄□ ̄;)
「朝6時台が一番外気が低く、空気も綺麗で、そんな中で放冷するのは米にとって良いと思っている。 人の心も澄んでいるので、綺麗な心で仕込みもできる。」とのことでしたm(_ _ )m
3年前に改修した麹室で、箱で麹を造ります
とても小さいタンク
クラッシック音楽の流れる蔵の中、大事に見守ります
若い蔵人達
カメラを向けると逆ピースを頂きました(*^▽^*)
試飲もさせて頂きました(〃∇〃)
「ちえびじん」はみんなでワイワイ楽しく飲んで欲しいとのことです
ちえびじんの紅茶梅酒も試飲させて頂きました
初めて飲むタイプのお酒で、クセになりそうです(*゚ー゚*)
杵築の町のことも教えて頂きましたφ(.. )
かつては、城下町ということもあり、多くの酒蔵があったそうですが、1軒、また1軒と廃業し、最後の蔵になってしまったそうです
この地のためにも、頑張りたいとおっしゃっていました(´∀`)
酢屋の坂、休日は着物の女性がたくさんいらっしゃるようです(ノ´▽`)ノ
杵築城では、記念撮影もして頂きました(*^ー^)ノ
蔵元は、よく、「がんばろう」とおっしゃっていました
自分も負けないように「がんばろう」、と思いましたヽ(*'0'*)ツ
2歳年上の、素敵な先輩でした
※事前に予約をすれば、一般の方も見学できるそうです(^O^)/
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