石川県白山市で、手取川(てどりがわ)、吉田蔵(よしだぐら)を造る、吉田酒造店さんに蔵見学をさせて頂きました (*^ー^)ノ
酒名は、近くを流れる川「手取川」と、蔵元の名前に由来します(^~^)
蔵は加賀笠間駅から歩いて1時間ほど
田んぼを吹きすさぶ風で、とにかく寒かったです(T▽T;)
黄色の暖簾がかっこいいです(^∇^)
蔵の見学だけでなく、この地の歴史、蔵の歴史、この地の地形、水と農、今後のこと、等々、長い時間をかけて、たくさんのお話をして頂き、とても勉強させて頂きましたm(_ _ )m
米は山田錦や五百万石に加え、石川県の米「石川門」も使います
洗米は少量ずつ、気泡をあてて洗うそうです\(゜□゜)/
洗い終わった酒米
甑(こしき)で蒸し、
放冷します
麹室で温かくされている麹米(1日目)
箱に移されて、はぜている途中の麹米(2日目)
この箱は足元からキャスターで動くようになっていて、掃除しやすくなっていましたヘ(゚∀゚*)ノ
蔵の方の創意工夫なんだそうです
速醸酛の酒母
主には金沢酵母を使うそうで、タンクからは青リンゴのような綺麗な香りがしました(^∇^)
山廃の酒母
部屋付きの乳酸菌を取り込んで酒母を造ります(*゚ー゚*)
酒母、麹米、水、蒸米を入れて仕込み、
ヤブタや槽で搾ります
とても大きな冷蔵庫
この屋上がソーラーパネルになっていて、その電気も使って冷やします(^~^)
社員駐車場の下には水の浄化の機械があり、手取川の伏流水を100年後にも残すために、しっかりきれいな水にして地に戻すのだそうですφ(.. )
蔵の壁は上:白、下:黒の蔵カラーで統一されています
遠くからでも蔵があるとわかるだけでなく、周りの景色、特に街の四季の色との調和を図っているそうですヽ(*'0'*)ツ
蔵の中の電球はすべてLEDに変えたそうです
酒の劣化や電気代もあるが、より明るく、清掃の行き届いた清潔な環境で造りを行うためとのこと\(゜□゜)/
たしかにとてもきれいでした
蔵の方の創意工夫、見た目もかっこよく、機能的に整理整頓されています(*゚ー゚*)
たくさんの種類を試飲させて頂きました(^∇^)
キレイで穏やかな吟醸香、キレのある旨み、大人好みの美味しい酒で、ついついたくさん飲みたくなってしまいます(^▽^;)
お酒造りへのこだわり、環境への配慮、蔵人の創意工夫、と、見習いたいポイントがとても多い蔵元でした(*´Д`)=з
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