福井県福井市で、舞美人(まいびじん)を造る、美川酒造場さんに蔵見学をさせて頂きました (*^ー^)ノ
以前飲んだ天然酵母のお酒の味が忘れられず、お忙しい中、無理をお願いをして見学をさせて頂きましたm(_ _ )m
蔵は足羽川にほど近く、周りには田んぼがありました(^∇^)
蔵元は、元々は農家で、水も良いので酒も造り始めたとのことですヽ(*'0'*)ツ
今でも蔵元が横の田んぼで米を育てて、酒造りに使っているのだそうです(*゚ー゚*)
電車の本数が少なく、福井駅で自転車を借りてお伺いしました
福井駅から20分くらいでした(-^□^-)
蔵の中を見学させて頂き、野生酵母や、造り始めた経緯、蔵元の考え、など、色々なことを教えて頂きました(^∇^)
左の甑(こしき)に米を入れ、右の和釜に乗せて蒸します
蒸した米は放冷器で放冷します
酒母室:ここが天然酵母の家です\(゜□゜)/
怖くて入れずビニール越しに見させて頂きました(^▽^;)
多くのお酒は、人が「酵母」を投入して、アルコール発酵をしますが、美川酒造場さんでは、この部屋に住む天然の酵母がタンクに降り注ぎ、人が大事に増やし、アルコール発酵をしますヽ(*'0'*)ツ
タンクを2か月近くも置いて待つという、とても怖い造り方だとも思います(・・;)
※天然酵母以外のお酒もあります
(詳しい方向けに補足) 山廃や生酛でも酵母は添加することが多く、天然の酵母を取り込む山廃は多くありません
天然の酵母が降り注ぎ、酒母ができたら、発酵タンクに仕込みます(*^▽^*)
天然酵母の場合は、木の櫂棒を使うなど、なるべく自然な状態になるようにされているとのことでした\(゜□゜)/
右の酒袋にタンクで発酵の終わった醪(もろみ)を入れ、木槽(きぶね)で搾ります(^O^)
搾りたてのお酒を熟成させて完成です
おまけ
夜は福井名物を頂きました(^~^)
ずっと食べてみたかった「へしこ」の炙り
越前そば
どちらも日本酒と合って美味しかったです
※(蔵開き以外の)一般の方の見学は、HPに記載がなくわかりませんσ(^_^;)
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