【鳥取県】 千代むすび酒造さん 酒造り体験 | 酒屋修行の日々

酒屋修行の日々

2016年夏に11年半 勤めた会社を退職し、実家の酒屋を継ぐことにしました。
見たり聞いたりやってみたりと、修行をしたいと思っていますので、その内容を記録したいと思いますヾ(^ー^)♪
→(追記)働き始めましたが、ブログは続けていますm(_ _)m

鳥取県境港市の千代むすび酒造さんに、二泊三日の酒造り体験をさせて頂きました(*^ー^)ノ

 

以前、蔵の見学をさせて頂いた時に、「造りに来てもいいよ」と言って頂き、厚かましく、本当に住み込みさせて頂きました(´∀`)

 

蔵見学の時のブログは下矢印

http://ameblo.jp/koba-sake/entry-12224134331.html

 

 

 

実際に米に、醪に、酒に触れさせて頂き、今まで「本の中の世界」だったことを、ほんの少しですが、「経験」として覚えることができました(^_^)v

 

蔵の方に写真を撮って頂きましたので、経験させて頂いた内容の一部をブログに書いてみます(*^ー^)ノ

 

 

放冷した蒸米を運びます

重さは十数キロですが、走って階段を上ったり、下りたり、大変です(*゚ー゚*)

 

麹を造ります

運んだり手を入れたり、腰が痛いアセアセ

 

掛米の手入れ、パラパラにします

蒸した直後の米は激熱でした\(゜□゜)/

手を抜こうと思えば抜けるのですが、蔵人の皆さんにそんな雰囲気がまったくなく、、というか、少しでも時間があれば、米に手を入れますヽ(*'0'*)ツ

 

 

留仕込みの櫂入れも少しだけ経験させて頂きました(^_^)v

櫂入れと言えば、毎朝5時の全タンクの櫂入れが大変でした(x_x;)

 

出来上がったお酒は美味しいです(〃∇〃)

「自分が関わって一から仕込みをしたタンクのお酒」だと、もっと美味しいだろうと思いました日本酒

 

タンクの洗浄

タンクの底はつるつるの山になっていて、1回派手に転びました(´□`。)

 

道具、布、タンクと、毎日とにかく洗いものの量がすごく、大変でした\(゜□゜)/

洗い物や米の手入れで、手がカサカサになり、iPhoneは2週間近く指紋を認識してくれませんでした(・・;)

 

 

awa酒協会のお酒、記念すべき1本目の澱引きにも立ち会えました白ワイン

 

他にも、たくさんの仕事を経験させて頂きましたキラキラ

 

蔵の皆様はとても優しく、少しでも時間があれば、「これを経験しておいた方がいい」「あれはやっておいた方がいい」と、常に何かを教えて頂きました(〃∇〃)

 

 

非売品も含め、色々なお酒も飲ませて頂きました日本酒

 

 

酒造りは、こんなにも日常生活の大きな割合を使い、人間の五感と体力、道具を駆使し、米に、麹に、酒に、接し続けるのか、と、思いましたヽ(*'0'*)ツ

 

と同時に、造りに関する知識や経験は追いつけないので、「造りは蔵に任せ、自分は小売りを頑張る」という、役割分担を自分事として認識しました(^~^)

 

 

「手間をかけた分、美味しいお酒になるからね~」と、笑いながら話してくれた蔵人の皆さんの笑顔を忘れません!!

 
千代むすび酒造の皆様、ありがとうございましたm(_ _ )m

 

 

おまけ

蔵の前は水木しげるロードという観光地になっています

境港は、観光に食に、そして酒に、と、お勧めのスポットです(^ε^)♪

 

千代むすび酒造さんのホームページはこちら

千代むすび酒造さんのスタッフブログに載せて頂きましたm(_ _ )mこちら

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若松屋酒店で取り扱いしています

 

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