新潟県南魚沼市で、鶴齢(かくれい)を造る、青木酒造さんに蔵見学をさせて頂きました (*^ー^)ノ
酒名【鶴齢】の由来は、鶴にあやかり「長寿」「おめでたいこと」だそうです(´∀`)
蔵はJR塩沢駅から徒歩5分、
牧之通り(ぼくしどおり)の中にあります
朝8時過ぎ、造りの忙しい時間から、蔵の見学をさせて頂きました![キラキラ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/088.png)
![キラキラ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/088.png)
仕込み水は、蔵の中で汲み上げ、使います(^~^)
巻機山(まきはたやま)の伏流水で、軟水(58ppm)、新潟の中ではやや硬めの水で、この水が鶴齢の独特の旨み、味わいにつながりますヽ(*'0'*)ツ
蒸しあがり
甑の中
米は越淡麗など、新潟米を多く使います
杜氏が米を潰し「ひねり餅」にして、蒸しの状態を確認しています
蒸した米は激熱ですが、涼しい顔で潰してらっしゃいます(*゚ー゚*)
放冷機、ドライヤーと同じ原理で最初は温風で放冷するそうです
麹室
酒母室
酵母は7号系を中心に、新潟酵母なども使います
仕込み
仕込みの様子
搾った後の粕放し
瓶詰めし、パストライザーで火入れします
出荷です(´∀`)
見学中、蔵の方が良く話しかけてくれました(^~^)
フレンドリーで、楽しく仕事をしているんだろうなと感じました(σ・∀・)σ
出来上がった鶴齢は、「ほのかな香りと、独特の旨みをすっきりと楽しめるお酒」です![キラキラ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/088.png)
![キラキラ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/088.png)
蔵を出て500mほど歩いたところに、雪室を建築中ですo(^▽^)o
雪室完成後に火入れや貯蔵方法を変えるそうで、ますます美味しくなってしまいそうです(*´Д`)=з
蔵の方からは、「酒屋さん、居酒屋さんには 『販売し、飲むまでが酒造りとして扱ってほしい』とお願いしている 」とお言葉を頂きました。
まったくその通りだなと思いました\(゜□゜)/
青木酒造さんのホームページはこちら
バナーを押すと投票されます。応援お願いしますm(_ _ )m