居酒屋 体験勤務 前半 | 酒屋修行の日々

酒屋修行の日々

2016年夏に11年半 勤めた会社を退職し、実家の酒屋を継ぐことにしました。
見たり聞いたりやってみたりと、修行をしたいと思っていますので、その内容を記録したいと思いますヾ(^ー^)♪
→(追記)働き始めましたが、ブログは続けていますm(_ _)m

先週一週間、吉祥寺のガチャガチ屋さんと三鷹のとらたまさんで、

体験入店させていただきました!

 

たくさん勉強させて頂いたので、前後半で書きたいと思います(´∀`)

 

1)お客さんへのお酒の提供について

実家でお酒を売ると、個人の方、飲食店の方のどちらに販売しても、飲む瞬間を見ることはありませんでした。

喜んでくれたのか、どうだったのかは、後日お話するまでわかりませんし、社交辞令かどうかもわかりません(ノ゚ο゚)ノ

一方、居酒屋は、説明・提供の次の瞬間、お客さんが口に入れます。

つまり 「自分が勧めたお酒へのリアクションが、すぐに、全てわかる」 ということです。

 ・酒の好み、食べている料理、今飲んでいる酒、酔い具合、等を把握

 ・仕入れた酒の個性をはめてお勧め

 ・○○でおいしいんですよーとか、会話をしながら注ぐ

 ・お客さんが口に入れる

 ・笑顔でこっちを見る or 真顔になって静かに置く(^▽^;)

うまく喜んでいただいた時は嬉しいんですが、反対は、まじか、何がダメだったのか、同じ組み合わせで食べて飲みたくなりました(ノ_・。)

 

書いていて当たり前過ぎてびっくりしますが、居酒屋さんは、これを毎日何度も何度も繰り返していたのかと、身をもってわかったことが一番の収穫でした(*^▽^*)

百聞は一見にしかずのいい体験でした(^_^)v

まとめ : 居酒屋さんへのお酒の販売時は、酒の個性、造り手の想い等をただ話すだけではなく、居酒屋さんが、その先のお客さんに勧めやすい、伝えやすいように話をする

 

2)常連のお客さんとの接し方

来て頂けた日は、お帰りなさい、とお迎えし、来ていただけないと、何かあったのかと不安に思う。 そんな常連さんがいらっしゃいました(^O^)

たった一週間の体験勤務でしたが、店長、スタッフさんのご厚意で、常連さんにご紹介いただき、会話の機会を作っていただきました。

自分の最終日にわざわざ来ていただいたり、ビールやお酒をごちそういただいたり、、

ひとえにお店の皆さんと常連さんとの関係の素晴らしさにびっくりしました。

うまく書けないのですが、常連さんとの接し方、勉強させていただきましたm(_ _ )m

まとめ : 常連さんに喜んでいただける、自然体で来れる、お店をつくる

 

 

吉祥寺 ガチャガチ屋

http://tabelog.com/tokyo/A1320/A132002/13119076/

 

三鷹 とらたま

http://tabelog.com/tokyo/A1320/A132002/13119076/

 

余談ですが、、両方のお店とも、まかないが半端なくおいしかったです!

すっかり胃拡張です(笑)

エビカレーやビビンパ等、大半は写真を撮り忘れました。ごめんなさい (;ω;)