参議院選挙制度協議会が国会内で開かれ、2016年参院選へ制度の抜本改正を目指す議論を開始した。(写真・上)席上、制度見直しへ向けた進め方について有識者による第三者機関に検討を委ねるなどの提案があり、公明党として、「まず最高裁が制度の抜本改正を求めた判決を精査して各党が徹底した議論を行ったうえで、第三者機関での検討に入っては」と述べた。
 また、北海道を中心とした暴風雪被害について公明党災害対策本部を国会内で開催。(写真・下)政府側から説明を聞くとともに、政府に対し、暴風雪に関する対策マニュアルや住民への注意喚起の在り方を再検討するよう求めた。
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