公明党九州南部高病原性鳥インフルエンザ緊急対策本部(木庭健太郎本部長)は25日、国会内で開いた。鶏41万羽以上の殺処分となった宮崎県内2ヵ所の鳥インフルエンザの現況などを農林水産、環境省から聞くとともに、感染経路の解明、感染防止対策、被害農家支援などを要望。国としての万全の体制を求めた。また、鳥インフルエンザが鹿児島、愛知へ広がっていることを受け、公明党本部に党鳥インフルエンザ対策本部(本部長=井上義久幹事長)を設置した。
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