都市再生機構(UR)の賃貸住宅事業を縮減、民営化への道を開く問題について、このほど福岡公団住宅自治会協議会から「縮減」および家賃値上げについて反対する陳情を福岡市内で受けた。(写真・上) 政府は事業仕分けの中で居住者の声も聞かず「高齢者・低所得者向けの住宅は地方自治体もしくは国へ移管、それ以外は民営化する」と判定し、住民の不安を加速させた。公明党は縮減および安易な家賃値上げに反対であることを報告、あくまで居住者の立場に立って取り組むことを表明した。
 また、福岡市東区香椎浜団地の「秋祭り」に出席、あいさつした。(写真・下) 香椎浜1丁目2区の町内会が独自に取り組む小さな秋祭り。小さいからこそ地域コミュニティーが濃密にできあがっていることに心から敬意を表したい。
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