公明党福岡県本部のメンバーとともに11日、福岡市内でミャンマーにおけるサイクロン被害の救援街頭募金を行った。150万人に上る被災者、広がる病気、進まない救援などの惨状を訴えた。家族連れや買い物客など多くの人に協力を頂き、感謝申し上げると共に、若者が耳をかたむけ、募金に応じてくれたのがうれしかった。また、同日、リンパ浮腫に対する弾性着衣の保険適用を実現する会「鬨(かちどき)の会」の祝賀、解散式に出席、あいさつ。4月から実現した保険適用を会員の皆さんと喜び合った。
 12日は政府与党連絡会が官邸で開かれ出席。福田総理は「ロシア訪問ではプーチン大統領(当時)らと領土問題の交渉促進を確認でき、中国の胡主席とも前向きで両国の関係に取り組むことを話し合えた」と一連の外交について語るとともに、長寿医療制度について「高齢者の医療を守るためのものであることを正確に伝えていきたい。ただ、皆様に不安を与えたことも事実で、まず6月中旬までに集中点検を行い、運用面で対応する点は対応していく」と述べた。