茨城県古河市内で開かれた公明党古河支部(関口哲男支部長=市議)の支部会に9日、出席した。政治とカネの問題で、鳩山由紀夫総理の個人献金の偽装問題にふれ、母親から毎月、1500万円ものお金をもらっていた点や何億円にものぼる偽装工作について、まったく説明責任が果たせていないと指摘。また、秘書の犯罪が確定すれば政治家本人の公民権停止ができる法案を公明党が提出していることを紹介し、「政治浄化に取り組めるのは公明党」と述べた。一方、発表されたばかりの「山口ビジョン」を説明し、「チーム3000」の団結で、来年夏の参院選勝利へ議員先頭で戦う決意を表明した。
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