来年夏の参議院選挙について、公明党は全国比例区の公認候補8人を決定した。党の内規による定年制と本人からの申し出で、九州を中心に活躍している弘友和夫参議院議員が勇退。その後継として長崎大学大学院卒の医学博士、あきの公造さん、42歳が決定した。
 あきの公造さんは現在、北九州市在住、わが国だけでなく米国、欧州でも医学界の若手奨励賞を受賞した英才。4年前から厚生労働省に出向、薬害問題に取り組み、今年8月からは東京空港検疫所の支所長として活躍した。なお、木庭は参院と広報担当の党幹事長代理となった。