国民救援会滋賀県本部32回定期大会
2010年11月２７日 滋賀県弁護士会館
司会 岡崎和子常任委員
議長 木村真佐子常任委員
開会あいさつ 中野善之助会長
救援会の運動が司法の動きに影響した。
１、裁判員制度は国民自身に考える機会をあたえ
一歩前進したと考える。
２、最高裁の姿勢が変わってきた。
30年間に無かった、差し戻しと再審を勝ち取った。
３、国公法違反事件 堀越事件：違憲無罪判決
世田谷事件：猿払判決を踏襲し有罪判決
冤罪日野町事件は浜田奈良女子大名誉教授による
鑑定意見書の作成・証拠提出
阪原弘さんの健康管理と仮釈放を求める要請
東住吉冤罪事件の訴え
再審の扉を開くために、皆さんのお力を！！
ご支援をお願いします。
放火殺人・保険金詐欺未遂はそもそも存在しません。
写真 左側 朴龍晧さんのお母さん
右側 たんぽぽの会 山本寿美子さん
来賓
右側から 滋賀県労連
日本共産党滋賀県委員
自由法曹団弁護士
県本部事務局
大会議案説明
１０支部会員と関連団体からの発言で深化され、
事務局長のまとめは
１、知らせて、知って、支援する。
２、日野町事件 浜田鑑定意見書を読む。
３、救援会の力を大きくし、署名を増やし、会員を増やす。
４、支部大会を開く。
大会議案と決議は採択されました。
決議
１、 えん罪・日野町事件の再審開あ始決定を求める決議
２、 阪原弘さんの健康管理と仮釈放を求める要請決議
３、 国公法弾圧２事件（堀越事件、世田谷事件）を大法廷に回付し、
違憲無罪判決を出すことを要請する決議
伊賀カズミ 中央本部副会長
韓国訪問報告
国民参与裁判で軽微な犯罪に柔軟に適用されている。
国民救援会が言論弾圧（国公法）二事件をたたかう意義について
レジメに沿って1時間30分わかりやすく講義していただいた。