選曲、キーの調整について | こばやんの通ひ帳

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恵比寿JAN KEN PONに通ひます
Sweet Pop Soda、ナンスィさん、スイートポップキャンディの
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続きです。

まず選曲について、

前ページで「他人の歌う曲を聞いて心地よい」条件に書いたように「知らない曲で難しいメロディー」の曲ではプロ級ハイレベル歌唱力が要求されるし、そもそも他の人がどの曲を「知ってるか」「馴染みがあるか」どうかなんてわからないのだから、なるべくだれでも知っていそうな曲(当時そこそこ流行った、テレビ
等でよく耳にする)の中から、初耳でものってこられるような簡単なメロディーで、かつ、サビが決まったらかっこいいと思える曲を選べば良さそうです。

これでOK?と思いきや、サビが決まらないとかっこがつかないという、選曲では解決できない新たな条件がでてきました。。

「自分が歌っていて心地よい」条件のうち「高音・低音が自分の音域に収まっていること」と「サビを決めること」は関係があるように思います。
ほとんどの場合、かっこいいサビは高音域を使うのでその音域の声がでないと決まりません。原曲キーで歌いきれないときはキー調整で合わせることになります。キーの調整が2本目の柱と書いたのは、そういう意味です。

キーを下げ過ぎると低音域の部分の声が出なくなるので、高い部分も低い部分もほどほどに声が出せるようにキー調整できる音域の曲であることが選曲の前提になってきます。

ここまでをまとめなおすと、
まあまあ流行した曲で、自分自身でも良く知っていて、初耳の人にもOKで、メロディーは簡単で、はっきりしたサビがあって、キー調整で自分の音域に合わせられて、決められそうな(ここが一番難しい)そんな曲を選ぶーー

でもそんな曲があるのだろうか・・

(続く)