なぁ兄弟。


我々はいつからこんなに欲にまみれた生き物になっちまったんだろうね。


子供の頃は自分の足で家の近所を走り回ってるだけで楽しかったもんなのにね。

(※イメージ画像)


昨日の記事をお読みいただいた皆様、ありがとうございます。


いやぁね。


前提としまして、ウチは基本的に大艦巨砲主義でして、昨日のこんなんとか。


その前のこんなんとか。


さらにちょっと前のこんなんとか。

10両以上の車両が連なる長い長〜い列車ってのが好きなんですよ。


その割に新幹線には馴染みが無いのですが…。


ただね。


そうじゃなくても楽しめてたよね〜と云う記憶がふと蘇って来たんですよ。


そして、慌てて開く86年のKATOのカタログ。


後ろの方に車両セットのコーナーが3ページございましてね。


103も113も新幹線もみ〜んな6両セット。


サロンエクスプレス東京とかリゾート21とか、7連やったらフル編成やん。

ただね。


今、この車両セットのコーナーを眺めるワタクシの視点は、汚れてしまった大人のKOASA。のそれなんですよ。


パラパラとめくっていて目についた113系のページが分かりやすくてですね。


単品全てに値段が付いていて、関西色はセットのみですよ〜と。


そう。


我々の子供時代は、Nゲージは一両ずつ買うものだったわけです。


そして、セットってのは大人の人に買ってもらうものだったわけです。


(続く)

Swallowtail