新しい「ア」買って来ました。


KATO  10-2033

“阪急電鉄 2300系 京都線 8両セット”


待望の“阪急の新車”が入線です。


相変わらずテリっテリの阪急マルーンです。


こちらが注目の“PRiVACE”こと2350形ですね。

これまでの阪急車では見られなかった、中央に1箇所の扉と座席ごとに配された窓が新鮮です。


大阪梅田方先頭車の2300ですね。

前面デザインは神宝線系統向けの2000系と共通ですが、車両限界が違いますので全長や全幅は異なります。


今回は行き先シールや“ア”のヘッドマークは付けないことにしましたので、こちらをインストールすれば完了です。

阪急車は基本的に電球色の室内灯を使うことにしています。


実車の車内には蛍光灯が使われておりますが、木目調の化粧板やオリーブの座席モケットに反射してどちらかと言えば電球色に見えるんですよね。


たまにメーカー推奨の白色のものをつけている模型車両を拝見することもございますが、


「そんなに青くないゾ?」


と思っております。


この辺りは個人の好みですので、誰かの戯言ぐらいに感じていただければ幸いです。


っつーか、これだけお買い上げシールが貼ってあると、そろそろtam-tamのスタッフさんに身バレしてそう…www


先頭車の分解に苦労するかな?と思いきや、案外あっさりと外れまして「?」となりました。

もちろんライトのプリズムはしっかりボデーにハマっておるのですが、運転席と一体にしてボデー側に固定する構造にすることで、思いがけない破損やパーツの紛失を防いでいるんでしょう。

方向幕の取り替えは大変そうですが…。


先頭車のプリズムは2本目の線のところ、2ブロック分をカットしました。

中間車は1ブロックだけ折ってます。


いつもの確認作業。


で、此奴ですよ。

購入までに実車を拝見出来なかったんですが、様々な動画を漁ってみた結果、こうなりました。

やはり2350だけ色味が違いましたので、フィルターを装着して光り方に差をつけます。


仕方がないと言えばそこまでですが、座面のオリーブは表現出来ませんよね。

N小屋さんから内装パーツ出ぇへんかな?


点灯したらこんな感じ。

編成にしないと分かりにくいですよね。


京都河原町方の2400まで作業が終わりましたので、明日はレイアウトに持って行きましょうね。







Swallowtail