JR貨物の機関車が入線するとひょっこりと顔を出すこのコーナー。
本日はこちらのご紹介です。
TOMIX 7170
“JR EF66-100形電気機関車 (前期形)”
若い頃にJR京都線沿線に住んでいた時期がございますので、恐らく見たこともあるはずなんですが、EF200のインパクトの方が強くてイマイチ認識が薄かったんですよね。
そんなわけで、本日のお供はこちら。
KATO 3036-2
“EF200(登場時塗装)”
EF200はKATOのコキ50000とTOMIXのコキ102&103&106&107を牽引してもらいます。
早速の離合。
平成レトロを感じていただければ。
0番台のロクロクをアップデートして生産しようとか、ホント素晴らしいアイデアですよね。
“革新的すぎた”ハイパワー機、EF200。
何でもかんでも強けりゃエエってもんでも無くなってきた時代をある意味象徴していたのかもしれません。
桜とピンクのコンテナとサメ。
実は、初めてこのデザインを見た時はあまり好きになれなかったんでよね〜。
子供っぽいカラーリングやなぁと思っていた子供でしたwww
ほんの20〜30年前は日常だったこの景色。
まさしく、
“推しは推せる時に推せ”
“記録は取れる時に取れ”
でございます。
〈EF66・100番台 ひとくちメモ〉
国鉄が分割民営化された1987年当時、日本はのちに“バブル景気”と呼ばれる空前の好景気に沸いていた。
民営化前には予想だにされなかった旺盛な貨物需要に応えるため、国鉄清算事業団からの機関車の買い付け・より強力な新造機関車の開発とともに行われたのが、国鉄時代に実績がある機関車・具体的にはEF66とEF81の新造であった。
この時期に新造されたEF66は、性能や基本的な構造は0番台を踏襲したものの、時代に即した新たな規制に対応するために各種機器の細かなところが変更され、外観も前頭部形状を中心に一新されて100番台を名乗ることとなった。
(※Wikipediaより 一部再編集)
