先週の土曜日に放送された鉄道伝説は
“ヨ8000の物語”
でした。
「これまた地味な車掌車を…」
なんて思いながら拝見したのですが、“汽笛一声新橋を…”の時代まで遡るとは思いませんでした。
実際に車掌車に乗務なさっていた元国鉄職員の方のお話を伺いつつ実車のロケーション撮影も交えながら進んでゆく構成だったのですが、貨物列車の車掌さんが必ず持っていた古新聞のお話が興味深かったです。
そう、ヨ5000とかヨ6000とか、
「トイレ無いのにどないしてたんやろ?」
と云う長年の疑問に真正面から豪速球でお答えいただいてましたね。
さて番組後半に出て来た、青いボデーが特徴的な試作車掌車のヨ9000なんですけどね。
今回初めて拝見したんですが、ついつい
“マイクロエースっぽい題材やよね”
と思ってしまったのは内緒ということで…。
