「忘れちまったのかい?俺だよオレ‼︎」
の口上から挨拶が始まるのはハンバーグ師匠ですが、忘れた頃にやってくるのは深夜駅のコーナーです。
本日は用事のついでにふと立ち寄ってみたこちらの駅です。
【能勢電鉄・妙見口駅】
かの有名なあの駅舎でございます。
何かね。
ジブリの世界です。
っつーことで、GROKでジブリっぽくしてみました。
誰か座ってますがwww
公式さんの説明はこちらをどうぞ。
駅舎のワキに少しだけ入れましたので、ホームを覗いてみました。
能勢電がアップデートされるにつれて何度か改良工事が行われているそうですが、それにしてもいにしえの空気をそのまま詰め込んだような佇まいです。
駅にあるこちら。
大阪府最北端に位置する駅であることは、もはや説明不要ですよね。
そばに居る丸いポストも良い味を出しております。
さてこちらの石なんですけどね。
よく見ると“花折街道”と記されております。
調べてみると、一の鳥居から妙見山に参詣するために開かれた街道を花折街道(あるいは妙見街道)と呼ぶんだとかで、開かれたのは1800年ごろの寛政年間とされておるそうです。
自分はイマイチ歴史に疎いもので全く存じ上げなかったんですが、やはりこの辺りから猪名川町にかけてのエリアは、遡ってゆくと面白い地域だなぁと改めて感じた次第です。
