今日は鉄分無しなんですよ〜。
ごめんなさいね…。
正直、今日なんて来なければ良かったんですよ。
もしくは、人類全員2025年の3月3日は飛ばしてしまって3月4日を迎えることにすればエエんです。
本日の夜に開催されるSTARDOMの後楽園ホール大会、
“STARDOM NIGHTER 2025 KORAKUEN Mar.”
なんですけどね。
まさかこんなことになるなんて想像もしていなかったわけです。
ネオジェネシス(って名前のユニットと呼ばれるチームね)がアーティスト(3人組で戦う6人タッグのベルト)の防衛戦やるんやねぇ〜とか、遠路はるばるメキシコからCMLLの選手が来てくれるんやね〜とか、全てのプロレス・格闘技ファンの聖地と言っても過言ではない後楽園ホールらしい楽しい大会になると思ってたんですよ。
2月24日の栃木・宇都宮大会にて、どう考えてもワールド王座の防衛戦を要求すると思われたものの、“敗者退団マッチ”なる唐突な提案を突きつけた中野たむ選手と、“負けたらオマエも辞めるんだな?”と応えた上谷沙弥選手の2人による、どう考えても切ない結末しか迎えないことが想起されるマッチアップ。
後日“時間無制限一本勝負”となることが決まり、通常ならば第一試合までが対象となるはずのYouTube無料配信が“メインイベントのみ”となる異例の展開。
おおらかな時代であれば、両者リングアウトか乱入による引き分けやノーコンテスト、あるいはダブルノックダウンにより続行不可能と云った“曖昧な決着”もあり得たんでしょうが、まるで自分たちで自分たちの手足に枷を掛けるかのごとく退路を絶ってゆく状況に、看板レスラーのどちらかがスターダムを去るんだと云う不安がファンの間に駆け巡っております。
言わば異常事態なのですが、ここのところワタクシの頭の中では
“たむちゃん辞めちゃいそう”
との考えがグルグルと渦を巻いております。
(※週刊プロレス#2340より)
確か中野たむ選手の引退試合の相手はアメリカに行ったあの人ってのが約束だったはずですし、その方も3月11日に唐突なダブル王座戦が決まりました。
ここでベルトを落として帰国すれば、しばらく自由に動けますよね。
そして、たむ選手の盟友たるウナギ・サヤカ選手の自主興行が両国国技館にて4月26日に開催されますね。
いや、エエんですよ。
ワタクシの安っぽい予想なんか外れたらエエんですよ。
ひとまず今日の夜は万難を排して生中継を観戦せねば‼︎と。
いや、バリバリお仕事中やねんけどね…。
