さてさてじっくり眺めてみる日。

もちろんこちらも連れて来ます。


2016-B

“D51 北海道形”

つい先日仲間入りしたばかりのデゴイチです。


莫山先生はよかいちです…。


親父ギャグですね。

川・-・)ごめんなさい…。


2機を並べてみて、何が違うと言えばもう分かりやすくギースルエジェクターですね。

実は火の粉やカスが出づらいとかそんな効果を狙ったものだと誤解していたんですが、そもそもは燃焼効率の向上のために開発されたものなんだそうですね。


ものすごく乱暴な言い方をすると、燃費が良くなるそうです。


ただ、残念ながら蒸気機関車時代の最末期に日本にもたらされた技術だったせいで、試験的にオーストリアから取り寄せた装置を取り付けた2機を含めても36機にしか施工されなかったそうです。


個人的には見た目のバリエーションが増える方がポイントが高くて、北海道形を2機揃えるよりも、2016-Bと2016-Cを1機ずつ揃える方が手を出しやすいです。

特に北海道形の切り詰められたデフにギースル・エジェクタの台形のシルエットはとてもバランスがよろしいと思います。

さて、明日は何を牽引させましょう?






Swallowtail