さてさて、本日は並べてみる日ですね。


KATO 2016-B

“D51 北海道形”

佇まいだけでとてもたくましさを感じるわけです。


本日並んでもらうのはもちろんこちら。


KATO 2016-9

“D51 標準形”

絵本とかで紹介される様な、D51の中でも1番ベタベタな形態がこちらですね。


〈正面〉

右の標準形と左の北海道形で重厚感が全然違いますね。


この角度だと、デフよりはスノウプラウの方が存在感高めです。


あと、北海道形の全面の手すりが、その昔、竜華区だか吹田区だかに居た入れ替え用のデゴイチを彷彿とさせます。


〈うしろ〉

使用線区で全く違う姿を見せる後部ですが、やはりテールライトの位置が違います。


〈公式側〉

この角度だと切り詰められたデフの存在感が出ますね。


〈非公式側〉


〈テンダー〉

先ほどもお話しした通り、テールライトの位置が違いますね。


また、増炭板によって積み込める石炭の量も違いますね。


〈キャブ周り〉

北海道形のいわゆる“密閉形キャブ”が分かりやすいですね。


〈ロッド周り〉

そう言えば、ホビセンフェスか何かで、“今回のロッドは黒みが増してます”ってーのを聞いたんですが、皆さんはどちらがどちらか分かりますか?


ヒント?


下の方が標準形です。




〈煙室扉周り〉

こうやって並べてみると、北海道形の精悍さが引き立ちます。


そろそろウズウズして来ました?

ほな、そろそろアレとアレを出して来ましょうか。






Swallowtail