しばらく続いた入線ラッシュ。

出荷予定がズレたりしてたまたま重なったってのが真相ですが、ひとまずここで一区切りでございます。


少し前にAmazonで買い物しました〜と話しておったその中身。


5月29日に届いていたんですが、ようやくご紹介出来る運びとなりました。


まずはこちら。


KATO 10-1872

“20系寝台特急「さくら」長崎編成8両セット”


多分この世界に帰って来たころだと思いますのでちょうど10年ぐらい前だと思うのですが、以前の車端部のカプラーが台車マウントでライトユニットのケースが少し大きめのモデルで一度発売されたヤツです。


今回は最近仕様の車端部となったんですが、注目すべきはナハネフ21の車端部もボデーマウントカプラーを選択出来るようになった点です。


ひとまず開けてみましょうね。

1番の特徴はパンタグラフと電動発電機が撤去されたカニ22ですね。


このほかナロネ22とナシ20が1両ずつとナハネ20が4両、そして問題のナハネフ21が入ってます。


説明書より、カプラー交換の手順です。

この“首斬り”を行うことによってボデーマウント化が叶いますが、同時に不可逆な加工であることにもまた覚悟が必要です。

元に戻すにはAssyで台車だけ買って来なあきません。


付属品。

右側のEL用ヘッドマークは平和ですね。

左側のカプラー各種には波乱の香りしかしませんwww


不穏な空気漂うカプラーの小袋を開けてみます。

まだ戻れるよ。

ここにハメるんやけどね。

この辺りで覚悟を決めましてね。


ええ、やってやりましたよ。

横から見ても…

正面から見てもええ感じ♪

見た目ならば圧倒的にこちらが良いですね。


問題は機能的な面ですが、そちらはシェイクダウンで検証しましょう。



Swallowtail