なんで今さら?と言われそうですが、どうしてどうして中々味わい深いセットでございまして、今回の再販で是非手に入れようと思っておりました。
KATO 10-034&10-034-1
“旧形客車4両セット(茶)&(ブルー)”
EF56と一緒に買って来たんですが、必ずしも専用と云う訳でもございません。
中のスリーブに載っている牽引機の一例。
ここに掲載されておるだけでも10種類挙げられておりますが、国鉄時代の機関車をとりあえず持って来て繋げてみたら大概は大外れはしませんよーと云う内容です。
それにしても品番が絶妙です。
10-032がコレ。
初心者向けセットの拡張商品なんですが、中身がマニアックです。
まずは茶色い方。
上からスユニ60、オハ46、スハ43、オハフ45です。
郵便荷物車としてスユニ60をチョイスするのもマニアックですし、スハ43のドア窓がHゴム支持なのは単品とは違います。
また、茶色いオハ46とオハフ45はこのセットでしか手に入りません。
そして青い方。
上からオユ10、オハ47、オハ46、スハフ42です。
オハ47は単品と車番違いなだけですが、オユ10は非冷房の丸い屋根ですし、オハ47は単品とは違いプレスドア、スハフ42はサッシ窓となっていて、こちらもこのセットでしか手に入らないアイテムが含まれております。
で、旧客買って来たらコレはやらんとね。
ライトが点灯するサイドのみ“かもめナックルカプラー”へと換装し、その他は“KATOカプラーN”へと交換してゆきます。
台車は慌てず片方ずつ交換します。
まとめてやっつけるとパーツを無くしてしまいそうなんです。
久しぶりにガッツリ8両分のカプラー交換を行いました。
大体40分ぐらい?ですから一両当たり5分ぐらい。
まぁ、そんなもんでしょう。
(つづく)
