昨日はスエ78-15のご紹介をしておりましたが、一見すると特に何も変わらなさそうな旧客6両も細かく作り分けられております。


床下と台車は共通ながら、ボデーに関しては全て別々の品番でAssyパーツが設定されておるほどです。


本日もこちらの動画から引用です。

1時間55分ぐらいから同じ内容がご覧いただけますのでKOASA。の説明なんていらねーよって方はホビセンフェスの動画をご覧ください。


パッと見てすぐに分かる特徴としては、シルの下に3等車の“Ⅲ”の表記がなされている点ですね。

あと、ベンチレーターが黒くなり、座席パーツは青くなってます。

更に1両ずつ細かい違いが表現されております。


〈スハフ42-2071〉

客用扉の窓は標準的な大きさでHゴムがグレー。

トイレ窓は原形白。


〈オハ47-2266〉

客用扉の窓は標準的な大きさでHゴムがグレー。

トイレ窓は中折れ白。


〈オハ47-2239〉

客用扉の窓は標準的な大きさでHゴムがグレー。

トイレ窓は片側が中折れ白、もう片側は上段が下降していて白。


〈オハ47-2261〉

客用扉の窓は1エンド側が大形、2エンド側が標準的な大きさでHゴムがグレー。

トイレ窓は両方とも原形白。


〈オハ47-2246〉

客用扉の窓は1箇所だけ2段、そのほかの3箇所は大形でHゴムがグレー。

トイレ窓は片方が中折白。片方は上段が下降した白。


〈スハフ42-2173〉

窓がアルミサッシ。


客用扉は1エンド側が標準的な大きさ、2エンド側が2段でグレーのHゴム支持。

トイレ窓は片側が中折れ白で、片方は小窓のHゴム支持で白。


今、手元にある車両とKATO様のご説明を照らし合わせて掲載しております。


国鉄末期に全国から集められた旧客だけに、形態がバラバラで見てるだけで面白いです。

さぁ、明日はいよいよ走らせましょう♪


Swallowtail