少し前に模型の部品やら何やらがたくさん入ったカゴを片付けてみたところ、未開封のホットウィールがたくさん出てきまして。
先日買ってきたのと合わせてこんな感じです。
毎日一台ずつご紹介したら、誰も来なくなりそう…。
いつも行くスーパーの売り場に今月補充されたであろうモノの中から、見たことないなぁと思い買ってきた一台です。
MATTEL HOTWHEELS
“BMW 507”
古いBMWっぽいシルエットに惹かれてしまいました。
一番好きなのは2002なんですけどね。
全く知らないクルマですのでWikipedia先生の力を借ります。
“アルブレヒト・フォン・ゲルツがデザインを担当。戦後初のBMW新型車である501/502をベースにした2座カブリオレである。経営難のさなか、503と同時期にフランクフルトモーターショーで発表、1956年から販売を開始した。専用のハードトップを被せることによりクーペボディにすることが可能だった。
フリッツ・フィードラー設計によるシャシー、チューニングした502用3,200ccエンジン搭載。安価を目指したが、開発費がかさんでしまった結果、メルセデス・ベンツ・300SL並の高価格車とならざるを得ず、販売不振によって短期間のうちに製造中止。総販売台数は252台と少なく、BMWの経営不振を招いた。”
(Wikipediaより)
あかんやんwww
おプライスさえマッチしていたら大ヒットしてそうな感じなんですけどねぇ〜。
で、ホットウィールとBMWと言えばやっぱり不安になりますやん。
ボンネットのマークは綺麗に印刷されてます。
サイドもそうです。
なぜライト類を塗らない。
なんか恨みでもあるんでしょうか。
それとも権利的な何かでしょうか?
正面と後ろ。
ホワイトリボンタイヤまで履かせてるのにね。
フロントウィンドウ周り。
床の辺りがキラキラしてて、こんなところだけ凝ってるんかな?と思いきや、床板の地金が出ているだけでした。
ロードスターってのはね。
やっぱりケツからのラインの美しさが大事やと思うんですよ。
地球上で252台しか売れなかった幻の名車なんですけどね。
実車のお話。
状態によっては、2億円は下らない価格で取引されるんだとか…。
