いや、分かってるんですよ。


モデルカーの記事は伸びないって分かってるんです。


仕方がないですよ。


好きなもんは好きですから。


お久しぶりのホットウィールは少ししょっぱい記憶とともにこちらの一台です。


Mattel Hotwheels

“HONDA S2000”

このモデルに関してはハードトップが付いた仕様となっておりますが、本来はオープン2シーターのボデーに9000回転まで回る2000cc直4VTECエンジンを積んだ、とっても愉快なおクルマです。


実車が出た頃はコレが欲しくてですねぇ…。


確か東大阪にあったホンダのデーラーに見に行ったわけですよ。


ひとしきり説明を受けてからカタログもらって帰ろうと思いきや、「お前なんかに買えんのん?」ってな視線を投げられて一気に冷めた思い出がございます。


結局その後に、中古のユーノスロードスターに乗ることになりまして、まぁこれはこれでええか♪となったわけです。


さてさてモデルを眺めてみましょう。


前と後ろ。


右と左。


やっぱりカッコイイですねぇ。

久しぶりにウチのレイアウトで撮ってますが、背景があるとキマりますね。


ライトの印刷も綺麗ですし、せり出したオーバーフェンダーもチューンドカーらしさ全開です。


で、ナンバーのところを見ると何か書いてますね。


ホットウィールのロゴに“Ryu”の文字。

実はこのS2000、日本人ミニカーデザイナーとして有名だった、リュウ・アサダさんの作品だったんですね。


残念ながら、一昨年に42歳の若さで亡くなられたそうです。


知らんかった…。


Swallowtail