今年ラストの入線は話題のこの編成でした。


〈11月29日〉

KATO 10-1727

“58654+50系「SL人吉」”


数年前からカタログでの“匂わせ”が凄かったSL人吉です。


58654も納得の美しい仕上がりです。

KATOは動態保存機に関してはテリッテリに輝かせるイメージが強いです。


ベースの50系客車の面影を探すだけ野暮なオハフ50。


牽引機が注目されがちですが、細かい部分までしっかり印刷されたボデーの仕上がりを見るにつけ、KATO脅威のテクノロジーを堪能できます。


車端部は66ナックルを装備して、カプラーの突き出しを抑えております。


柏梨田旧線を快調に走破するSL人吉。


既に引退予定がリリースされておりますが、今回の退役が果たして永遠の眠りとなるのか?

それとも…。



と、言うわけで、本年の更新もこれにて終了です。


2022年も閲覧者さんがいらっしゃると思いながらなんとか毎日更新を果たすことが出来ました。


昨年末時点での在籍数が797両でして、今年は48両の入線を数えましたので、合わせて845両体制大晦日にも突発的に10両の入線が発生し、58両増の855両体制で新年を迎えることになります。


いきなり増えた10両に関しては、年明けにでもご紹介したいと思います。


皆様どうぞ、2023年も当ブログにお付き合い下さいますよう、心よりお願い申し上げます。


Swallowtail@Ameba

KOASA。

Swallowtail