意外にもこのシリーズでは取り上げてなかった様でして、せっかくですので引っ張り出してみました。
KATO 3058-3
“EF62 後期形 下関運転所”
入線は2020年の4月。
郵便荷物列車とともに入線してましたね。
このC+Cの軸配置と肩口に並ぶモニターの列がイケてます。
旧型客車であれば、個人的には43系と郵便車のイメージが強いんです。
区分車と護送車を連結したら…
43系をそれらしく配して…
「出発。」
ゴハチ好きの我々からすれば、最後の生き残りを置き換えて行ったEF62ってのは敵と見なしてもおかしくはないのですが、奇しくもゴハチと同じC+Cの軸配置が異色で憎めないロコです。
毎度のことながら、ふらっと出して来てもスイスイ走るKATOのロコは頼もしいです。
「昔々、ウチの裏には線路があってのぅ…」
な〜んて言いながらお爺ちゃんが出して来そうな一枚。
いつものところ。
テリっとしていて新性能機っぽいなぁ…と。
実際にこんな列車が走っていたとしたらどの辺りでしょうね。
大阪から山陽線を西に下って行く感じにはなると思うんですが。
郵便・荷物列車だけでなく、今日みたいな旧客をはじめとして色々な列車を牽引させたくなるロコです。
