昨日は実車のお話をしましたが、今日はモデルを走らせましょう。
ホビーセンターKATO 10-941
“阪急6300系 京とれいんタイプ6両セット”
2018年11月7日入線なんですが、この日はお客様から引き取って欲しいと請われて車両60両ほどと大量の線路などの備品を頂戴した日であり、この編成はその中の一つです。
室内表現は通常品のままで塗装を変更してあるだけですので“タイプ”となっておりますが、従来品と違い運転室すぐ後ろの戸袋窓が設置された後の姿を再現したと云う意欲作でもあります。
そこまで凝った事はしておりませんが、当社比としては掃除したり窓ガラス探したりドナー車のためにジャンクを漁りに行ったりと、なかなか手のかかっているモデルです。
結果として前オーナーの遺品となったわけですが、なし崩し的に用地を確保し(笑)設置したウチのレイアウトの上をガンガン走らせております。
103系と同じく、ライトユニットをLEDに換装したいなぁ…と思うだけでやってません。
種別・行き先は“快速特急・嵐山”にしてあるのですが、そんな列車あったんでしょうか。
突っ込まれたくないんでちゃんと調べてから貼ってるハズなんですが…。
そんな話をしている間に…
「出発。」
阪急のラッピング列車って、阪急マルーンの塗装面が全部隠れない様にデザインされているものがほとんどですね。
阪急沿線にこんな急峻な渓谷はなかったと思いますがご愛嬌という事で。
“特別な許可を得て撮影しております”
12月のダイヤ改正で姿を消す京とれいん。
お気持ちは分かりますが、マナーを守ってお別れをしてあげて下さいませ。
