ご存知の方はご存知なんですが、ここ京都鉄道博物館にはワタクシの人生を大きく狂わせた車両が3両居ます。


お昼を済ませて一段落したのちに、“メインディッシュ”へとやって参りました。

ここに来たなら扇形機関庫はマストですよね♪


で、ワタクシの人生を狂わせた片思いの相手なんですが、4年ぶりの今回もこんな状態でした。

ぽかんと口を開けてないでさぁ…。

元気に走り回る姿を久しぶりに見せて欲しいところ。

あくまで機械ですからメンテは必須ですもんね。


で、前回扇形庫の反対側に居たC61-2なんですが、やっぱりここに鎮座しておりました。

もう走らんの?


そいでもって、ワタクシの人生を狂わせた2両目が此奴ですよ。

綺麗に塗り直された1号機の横にシレっと佇むこの悪女ですよ。

今にも動き出しそうなC62-1の隣…

マイテ49-2ですね。

実は35年ぶりの再会です。

信楽高原鉄道が開業する前日の信楽駅までわざわざ見に行ったのも良き思い出です。


前回の全般検査が“29-11”となってますので、令和7年の11月までは本線上を走らせることが出来るはずなんですが…

検査の期限が全てではない事は賢明な閲覧者の皆様にはご承知のことかと存じ上げます。

妻面に向けて絞れたフォルムがセクシーです。

妻曰く、“ようこんなん考えつくよね”と云うSLの部品群。

そんなん言われたかてワシらもよう考えつくよねぇーって感心してますねんwww


相変わらずナイスボデーなD51-1。

戦艦好きな方にも響くフォルムだと思うのですがいかがですか?


お土産の箱絵の様なショットで今日はおしまいです。

明日はワタクシの人生を狂わせたもう一両との再会などなどです。


(続く)

Swallowtail