良いなぁ…JAM…。


基本的にイベントが盛んな時期って休めないんで、毎年忸怩たる思いでツィッタのTLを眺めておるんですが、近年はもうTL眺めてるだけで行ったつもりになっていたりするアブナイ傾向があるとか無いとか…。


先月末にお話ししたKATO様の12月発売予定の話題にて。

飯田線シリーズがいよいよ完結というアナウンスがちぃーちゃく載ってましたね。

中の人が社長さんに、


「6年は続けられるシリーズですよ♪」


と耳打ちして始まったとか云う話をどっかで聞いたんですが、6年どころか10年近く続いてるんちゃいますコレ?


旧型国電だけにとどまらず、ED19やED62・そして119系まで出してましたもんね。


このシリーズがオシマイならば、個人的には片町線シリーズであと5年…とも思うのですが(笑)あらかた目ぼしい車両なんて出ちゃってるよね♪ってのがワタクシの感想です。


そんなことを考えておる時に流れてきたのが、TOMIXがJAMで展示していると云う築堤に載せた半径1641ミリの大曲線の動画です。


KATOの曲線ガーター橋でも半径が448ミリやら481ミリですから、1641ミリとなると


“長い直線に変化を付けるためのアイテム”


となりそうです。


かつての様に、ブルートレイン出しときゃオッケーみたいな業界では無くなってますので、消費者に訴求するにしてもさまざまな工夫が強いられて大変だと思います。


KATOみたいに王道の日本形“以外”の車両に活路を見出して行くのか、或いはTOMIXみたいにレールや制御機器のバリエーションをさらに拡充して“走らせる体験”を重視して行くのか。


2大メーカーだけでもこれだけ違いが出ていて、やっぱりこの世界は面白れぇなぁと感じる今日この頃です。


Swallowtail