昨日お話ししたように、今週の鉄道伝説は特急“つばめ”の歴史を辿る回となるそうです。

かつて東海道を支配したと言っても過言ではない国鉄の看板列車であったつばめの歴史を、一体どこまで遡るのでしょうか?


戦前の昭和5年、“つばめ”が新設された頃からとなると時間が足りるのか微妙ですが、機関車の次位に水槽車(水タンク車)を連結してとにかくスピードアップを図ったエピソードは欲しいですよね。


また、戦後“へいわ”として復活した特急列車が“つばめ”に改名されたわけでして、この辺りのゴタゴタっとした感じもたまりません。

もともとC51とC53によって牽引されていた“つばめ”は、やがてEF53とC53、あるいはEF57とC59によるリレーを経て広く知られるEF58とC62によるあの姿となります。

そして東海道本線全線電化に伴いいわゆる“青大将”色となり、全行程がEF58による運転となりますね。


ウチのブログで取り扱うのは戦後〜青大将時代までなんですが、その後も151系による電車化や新幹線の開通により西方に追いやられる姿までが予告の文章にて言及されております。


果たして、このボリュームを30分に押し込めることは出来るのか?


今週末がますます楽しみですね♪





Swallowtail