先日、66ナックルカプラーの行方不明事件が発生して難儀した経験から。
一旦並べて整理してみましょう。
まずはこちら。
1番ベーシックなKATOカプラーですね。
ウチでは旧客の中間連結面は全部コレです。
確か小学校高学年か中学生ぐらいの時に発売されたリアル系カプラーの始祖と言って良い製品だと思います。
リアル系のカプラーとしてはケーディーカプラー、今で云うところのマイクロトレインズのマグナマティックカプラーはあったんですが、もぎってくっ付けてカプラーポケットに突っ込むだけのKATOカプラーはかなりお手軽で、当時持っていた車両は可能な限りコレに変えてました。
この世界に帰ってきた時に、知らない間にグレーまで出ていてたまげたもんです。
続いてこちら。
ジャンパホースが付いた見てくれ向上バージョンですね。
自連タイプはエエんですが、中古で80系を買った時、初めて触った密連タイプは切り離し方が分からず往生しました。
横からやって来たカミさんがえいやっと引っ張って外した時はビビりました(笑)
最近だとコレに付けてますね。
ジャンパホース付きで変わり種(?)がこちら。
アーノルドカプラー用のカプラーポケットではなく、台車に直接付けるタイプのカプラーですね。
このカプラー、ウチには自連タイプの残りが在庫として有るんですが、使ったのはかなり前。
20系の“さくら”のグレードアップ用に買ったものです。
さてさて、このゾーンはみんな大好きナックルカプラーですね。
いずれも首の短いタイプでして、左から…
- グレー→主にEF510用
- 銀→EF81-81用
- 20系→“さくら”のカニとナハフの床板交換用
- CSナックル→汎用(SLのテンダー・現行のEF58の先台車・TOMIXのロコのナックル化用)
- 66ナックル→EF81etc
特に銀色のナックルが再生産された時はテンションが上がりましたね。
81-81に付属のカプラーの突き出しが長くて、しかも交換用の銀色の製品も出ていなかったので、交換した姿を見てしばらく唸ってました。
ところでナックルカプラーと言えばこちら。
かもめナックルも在庫が随分減ってました。
コレが出た時も画期的だったんでしょうね。
最後にこちら。
車間短縮ナックルカプラーですね。
意外と応用範囲の広い製品でして、ウチではこんな事になってたりもします。
ただ、車間が縮むと云うことはカーブで互いのボデーが干渉する可能性が高くなることを意味しますので、メーカー推奨外の使い方をするならば自己責任でヨロシク♪となります。
ひとまずカプラーをあっちこっちに片付けるのはやめて、こちらのケースに一纏めにしておきましょう。
今回はウチにある交換用カプラーの整理をしてみましたが、次回模型やさんに行ったら“CSナックル”と“かもめナックル”そして在庫があるならば“66ナックル”は買っとかなあきませんね。