さて、昨日組成した宗谷本線普通列車“風味”の旧客5連。

今日は牽引機を引っ張り出してみましょう。


そうは言ってもウチにある手持ちの中からチョイスしますので、あまりご期待はなさらず…。


まずはこちら。


KATO 2024

“C57 一次形”

北海道形ってワケでもございませんが、スノウプラを装着した33号機に登場願い、少しでも雪国っぽくしてみます。

ちなみにC55との大きな違いがこのボックス動輪です。

C55はスポーク動輪ですので、ここが1番分かりやすいかと思います。


そうこうしておるうちに連結が完了しまして…

「出発。」

ウチの名物の一つである3連トラスに飲み込まれるの図。

それにしても、こうして実際に編成にしてみるとすごく良いボリュームです。

機関車込みで6連ってのは、子供の頃のNゲージのセットっぽくて皆さんにもお勧めしやすいです。

そんなこんなで紫合駅に帰ってきました。

ところで製品の説明文にはもう一つ気になる表記が…。


“蒸気機関車全廃後も〜中略〜DD51形牽引による客車列車が残り”


こんな感じですか?


KATO 7008-8

“DD51-500 中期 耐寒型(3灯形)”

ウチにいる標準色のデーデーで唯一の北海道形です。

窓のプロテクターとかボンネットの上の補助灯が厳つくて良きです。


もう必要とされない施設の向こうを新鋭のディーゼル機関車が走り去ってゆきます。

動力近代化の過程で生まれた傑作ディーゼル機関車。

そんなDD51ですら既に忘却の彼方へ旅立とうとしています。

まだまだしぶといのも居てますがwww




Swallowtail