いや昨日ね。
帰宅してからウチの妻と会話してましてね。
なんでも本屋さんでワタクシの興味がありそうな本があるかな?と思いながら眺めてたら、エラいド派手な車両が表紙の本があったんやと言い出しまして。
派手な車両なんて掃いて捨てるほどありますがな。
「どんな特徴があったか教えてくれるぅ〜う〜ん?」
と、あの人たちのように聞いてみたんですよ。
妻が言うには
「トゲトゲが付いててド派手な車両やった」
らしいねんなぁ…と。
おや?
おや?
オヤ??
オヤ31やがな。
その特徴は完全にオヤ31やないの〜ぉ。
ウチのHDDレコーダにも入ってましたよ。
テレ朝チャンネルで放送されていた“昭和平成鉄道の時代”って番組より、1985年8月6日、埼京線開業前の検測の模様です。
ところで事業用車両のことを調べている時に見つけた記事がございまして。
中日新聞さんのサイトで紹介されていた話題なんですが、最近鉄道専門誌で続々と事業用車両が特集されているんだとか。
例えば鉄道ファン誌はこちら。
“形式記号「ヤ・エ・ル」と仲間たち”と題して事業用車両の特集を組んでいます。
ウチの奥さんが本屋さんで見かけたのはこちら。
こちらは「事業用車今昔 客車編」と言う特集を組んでらっしゃいます。また、鉄道ピクトリアルでも事業用電車の特集を組んでらっしゃるんだとか。
件の記事では事業用車両がいま密かなブームになっているんじゃないかとの結論に至っていました。
事業用車両は改造車も多く、同じ形式でもそれぞれが“一点モノ”と呼べるぐらい細かな違いが指摘されます。
種車から遡って歴史を紐解く楽しさもあるのかもしれませんね。