2日もかけてやる様なハナシなんでしょうかwww


昨日からいわゆる“入門セット”の話題をしております。


車両に短いエンドレスとコントローラーが付いて2万円ぐらいってな構成がほとんどですが、個人的に付け足して欲しいものが2つございます。


一つ目は駅の“イージーキット”です。

(画像はイメージです)


ただ無制限に走らせるだけのセットと違い、やはり駅があるとそこに停めようという心理が発生しますね。


その昔、KATOが出していた“PASSPORT”ってシリーズのスターターセットには、6番ポイント・橋上駅舎・ホーム・車止めが入ったものがありましたね。


で、この駅を完成品ではなく、難易度の低いキットとして添付することにより、鉄道模型は完成品をコレクションして走らせるだけではないことを主張したいんですね。

(画像はイメージです)


工作的には大したことのないワタクシですら、何がしかのキットなりを組み立てると凄く楽しいわけです。


機関車にナンバーを付けるだけでも良いんですが、鉄道模型の入り口に何かを組み立てる工程が有ればもっと継続的に楽しめる“趣味”に昇格出来ると思うわけです。


で、どうしても走らせて楽しむ側面にフォーカスしがちなんですが、規模が小さいうちに線路や車両のメンテナンスにも目を向けてもらいたいわけです。


そこで付け足して欲しい2つめとして、クリーナー剤・メガネふきの様なクロス・頭のデカい綿棒をセットにした“メンテナンスキット”をお願いしたいところ。


線路や車輪の掃除に始まり車体についた埃や汚れなど、走らせ終わってから手入れをすることにより模型への愛着にもつながり、ユーザーが“初心者”から脱却して次のステップに進む手助けにもなるのではないか?と考えるわけです。


昔はそれで良かった構成も、もうひとひねり欲しい時期に差し掛かって来ていると思うんですが、どんなもんでしょ?


Swallowtail的スターターセット。

Swallowtail