ネタに困ったら話題にしてない?と思われるBSフジの“鉄道伝説”なんですが。
本日のお題は“青函連絡船”です。
そもそも連絡船って何?とおっしゃるZ世代が台頭してきた今日この頃。
その昔、海峡を挟んで鉄路を繋ぐのに連絡船が就航していたところがございます。
有名どころでは、宇野と高松を結んだ“宇高連絡船”や、今回語られる“青函連絡船”がございました。
どちらも船体の中に車両を飲み込んで海峡を渡ってゆくのが特徴でして、特に青函連絡船は過酷な津軽海峡を黙々と往復する姿からか、歌の歌詞になったりもしました。
個人的には連絡船と言われると、船体に貨車を押し込むこんな機関車の事を思い出します。
6年ほど前に買った本に載っていた写真なんですが、キューロクらしきSLの後ろにヒ600と思しき控車が見えますね。
この先に積荷となる貨車や客車を連結して押し込んでいたわけです。
果たして避けては通らないであろう洞爺丸事故に言及しながら30分で収めることは可能なのか?
本日のOAを楽しみに待ちましょう。