ようやくシェイクダウンです。
それにしても不思議な感覚でして、このスタイルの3000系ってのはワタクシの子供の頃の憧れであったわけです。
皆様ご存知の様に、国鉄の京橋駅ってのは一階が片町線、二階が大阪環状線なんですが、さらにその上を高架で越えてゆくのが京阪電鉄であり、環状線のホームから見上げる3000系はこれからアンドロメダにでも行くの?とでも聞きたくなる様なカッコ良さがありました。
「てれびかーのりたい」と母にワガママを言い京橋と三条の間を2往復とかやったんちゃうかな?
そんな記憶があります。
肝心のモデルなんですが、とても普通です。
当たり前といえばそらそうなんですが、普通に走り普通に止まります。
マイクロエースだからって全てが全てダメなワケが無く、電車や客車類は細かいディテールに挑戦する姿勢が素晴らしいと思ってました。
ただ所有してゆく中でどんな変化があるのか?なんて興味は尽きません。
♪淀屋橋から三条へ〜♪
元々は“天満橋から三条へ”と唄われてましたが、淀屋橋からのバージョンもあったようです。
香里園っぽいカット。
明日はもう1日だけ3000系で遊びます。