先日、日立の笠戸工場にて西九州新幹線に投入されるN700Sの6連が公開されておりましたが、改めてあのおしり探偵みたいな個性的なノーズ形状の車両をこんだけカッコよろしく出来るんやと感嘆しております。

紅白のN700S「かもめ」姿現す 西九州新幹線用の新型車両 内外装ともJR九州らしく(乗りものニュース) - Yahoo!ニュース2022年秋に、まず武雄温泉~長崎間での開業が予定されている西九州新幹線。その車両が2021年12月22日(水)、日立製作所笠戸事業所(山口県下松市)で公開されました。リンクnews.yahoo.co.jpリンク先をご覧いただければお分かりになろうかと思いますが、裾の赤い塗装が大型船の喫水線から下の塗り分けに見えますし、側面に配された“かもめ”の文字も素敵です。


何よりノーズですよ。


(※記事のスクリーンショットより)


鼻先にギターを弾く時に使うティアドロップ型のピックみたいな枠に収まった“かもめ”のエンブレムが付いてます。

コレだけの事で前面が引き締まり、あのシャープかつ豊満なノーズ形状がグッと精悍な印象に生まれ変わっております。


この黒いエンブレム。


どっかで見たなぁと思いきや、コレのグリルの意匠に近いデザインですね。

そらカッコよろしいですわ。


年明けには山口から長崎への海上輸送が始まるとか。


営業開始が待ち遠しいですね♪



Swallowtail的スターターセット。

Swallowtail