先日、日立の笠戸工場にて西九州新幹線に投入されるN700Sの6連が公開されておりましたが、改めてあのおしり探偵みたいな個性的なノーズ形状の車両をこんだけカッコよろしく出来るんやと感嘆しております。
リンク先をご覧いただければお分かりになろうかと思いますが、裾の赤い塗装が大型船の喫水線から下の塗り分けに見えますし、側面に配された“かもめ”の文字も素敵です。
何よりノーズですよ。
(※記事のスクリーンショットより)
鼻先にギターを弾く時に使うティアドロップ型のピックみたいな枠に収まった“かもめ”のエンブレムが付いてます。
コレだけの事で前面が引き締まり、あのシャープかつ豊満なノーズ形状がグッと精悍な印象に生まれ変わっております。
この黒いエンブレム。
どっかで見たなぁと思いきや、コレのグリルの意匠に近いデザインですね。
そらカッコよろしいですわ。
年明けには山口から長崎への海上輸送が始まるとか。
営業開始が待ち遠しいですね♪