いつの間にやら毎年1月4日に行われる新日の東京ドーム大会が恒例となり、いつの間にやら2日間通しで行うのが定着しましたが、ここにスターダムの選手が第0試合としてリングに上がり始めたのが昨年のこと。
今年は提供試合が2試合となり、上谷沙弥選手のフェニックススプラッシュがドームを大いに沸かせたのは記憶に新しいところです。
自分が様々な趣味から離れていた2002年5月のドーム大会で全日本女子プロレス提供の試合が第四試合に組まれ、それまでイマイチ盛り上がっていなかった会場の空気を一気に爆発させたんだとか。
さて、年が明けて2022年1月5日の新日ドーム大会にて、とうとうスターダム提供試合が第二試合に組まれることになりました。
前座ではなく本戦に組まれたことにより、上手くいけばCSで試合が流れる可能性があります。すでにプロレスファンの間では彼女たちのレベルの高さは認知されていると思うのですが、それでも第一試合のタイトルマッチより後にやるのはどう云うこっちゃねん?といった声も僅かながら聞かれます。
普段頑張っている自前の選手を差し置いてこの位置を勝ち取った意味ってのを、試合さえ見てもらえれば分かってもらえるんちゃうかな?と思ってみたりします。
恐らくすでに東京ドームを単独で埋められるぐらいの位置には来ていると思うのですが、どうせならCOVID-19による制限が無い状態で開催して欲しいなぁと云うのが正直なファン心理です。
少しだけ見どころをお話しすると、岩谷麻優・スターライトキッド組が袂を分つまでの様な見事な連携を見せるのか?と云うところと中野たむ選手のブリッジとバックスピンキックの美しさ、そして上谷沙弥選手の華麗なハイフライヤーっぷりでしょうか。
当日は30分一本勝負なんですが、30分では決着が付かないかもしれません。
とにかく、基本的に普段鉄道模型の話題しかやらないウチのブログでもこんだけ書いちゃう魅力ってのを、可能であればこちらをご覧の皆様にも味わっていただきたいと思います。