いやぁなんかねぇ。
どうも怪しいですよね。
最近の日本の周辺。
ここからは個人の妄想ですよ。
とりあえずコロナ禍の直前、香港の民主化運動に対する中国の弾圧ですよね。
一国二制度を、少なくとも50年は維持しますって云う英国との約束を無かったことにしてまで香港を“中共化”したところから燻ってると思うんですよ。
今やすっかり赤く染まった香港を見るに、次に狙うのは当然、私たちの善き隣人たる台湾さんでしょう。
何かあるとしたら台湾さんへの中国による軍事行動やと思うんですよ。
ここで重要なのが、最近やたらと“台湾は中国の一部”と強調する中国共産党と、表立って台湾を“国”として扱い始めた米仏日(その他)。
台湾有事は日本の集団的自衛権の範疇であると云う解釈をした方もいらっしゃいましたね。
これ多分ね。
米国の敵対国が米国・或いは米国の同盟国に軍事行動を起こせば、大統領令により紙切れに出来る米国債の“敵対国条項”ってのを念頭に駆け引きしてると思うんですよね。
専門家によると、米国債を世界で2番目にたくさん保有しておるのは中国なんですが、その額が1兆784億ドル(7月16日のデータより)あるんですね。
先ほど申し上げた敵対国条項が適用されると、この全てが“現物では無い”とされますので、軍事行動を仕掛ける台湾が“独立国家”とされると困るのは中国なわけです。
もし「台湾は中国ですから」と台湾への上陸を強行すれば、米国の理屈で行けば当然介入すると思います。
アフガニスタンから兵力を引き上げてまだ間もないですし、日本海・東シナ海周辺に兵力を振り向けることもそこまで難しくはありますまい。
そして、時期もそんなに遠い未来では無いと考えております。
下手すりゃ年内にも、何かあると思って構えていても問題ないかもしれません。
衆議院選挙が公示されましたが、これが終わり次第とかね。
気をつけなければいけないのは北方も同じでして、中国とロシアの艦船が隊列を組むかの様に津軽海峡を横断して行ったとか。
ロシアへの根回しってちゃんとしてあるんでしょうか。
“昔の満州辺りはええよ♪”的な話し合いをあらかじめやってあればええんですけどね〜。
ちなみに、何か始まったとしてもそんなに長引かないと思います。