昨日はスカされましたが、無事に本日発表となりましたKATO様の発売予告です。


1枚目は来年早々の予定品ですね。


新製品は117系の東海色がモデル化されます。

KATO鉄道模型ホームページ | 製品詳細 | 117系 JR東海色国鉄時代に投入され編成組み換えを経て、JR化後オレンジ帯が1本の外観となった平成6年(1994)以降の117系JR東海色を製品化。国鉄末期に名古屋地区に6両編成9本が投入された117系は、昭和61年(1986)に輸送力向上のため先頭車を新製の上、編成の組み替えにより4両編成×18本の所帯となりました。民営化後JR東海に継承され、平成元年(1989)には白…リンクwww.katomodels.comこれは待っていた方も多いんではないでしょうか?


クハ116-200番台が入った4両セットAと、クハ117-100番台が入った4両セットBという構成なんですが、公式さんの解説によるとどちらの動力車にもトラクションタイヤは付かないそうです。


どちらかお好きな編成だけを買っても良いし、両方揃えてたまに8連にして走らせてもええよね♪って感じですね。


また、復刻塗装の4連を組み合わせた特別企画品の8両セットも出すそうで、動力車のAssyパーツが売れそうな予感です。


再販はED78の一次形と50系客車と云う事で、見事に予想を外しましたが(笑)50系客車はちょっと欲しいなぁ…。


資金次第ですね。


面白いのは2枚目の広告でして、組み立てキットばかりが掲載されております。


鉄道模型コンテストの時に加藤社長が自ら箱トロを組み立てて話題になっていた“STEAM”を冠したシリーズですね。


やはりKATOとしては、車両の生産・販売はもちろんですが、鉄道模型の楽しさをトータルで訴求してゆく方向性を打ち出したい様ですね。


ハイエンドユーザーであれば、材料からフルスクラッチをしたり、或いは3Dプリンターで部品をこしらえたり出来るんでしょうが、気楽に手軽に工作を始めたい向きに提案する商品を模索する中の一つがこのシリーズなんでしょうね。


ちなみにワタクシ、鉄塔の3本セットが大いに気になります。


ところでところで、今回発表分として考えるとボリューム少なめなんですが、年末年始に向けての生産予定表を覗いてみると…。


10月と11月はボリューム満点なんですが、大丈夫?


Swallowtail的スターターセット。