覚えていますか?
昨年の今頃、大騒ぎになっていた2大メーカーの激突を。
今夜の主役はこの2本です。
KATO 10-1607
“117系〈新快速〉6両セット”
TOMIX 98696
“国鉄 117-0系近郊電車(新快速)セット”
期せずして、同じ0番台で競作となった二つの新快速電車です。
とにかく明るくしてあるKATOのヘッドサインと、ハッキリ絵柄が見て取れるTOMIXのヘッドサイン。
こちらはTOMIX製品。
全体的に濃いめ・暗めの色味表現です。
対してこちらはKATO製品。
少し明るめの塗装表現がなされております。
後付けパーツやインレタの貼り付けが多く、入線整備のやり切った感はTOMIXの方が上ですが、買ってきてほぼすぐに走らせられるKATO製品の手軽さも見逃せません。
結局は好みの問題じゃね?と云う身も蓋も無い結論だけが導き出されました。
ちなみにワタクシにとっては、どちらも大満足の出来でございます。