その昔、6チャンネル(関西の朝日放送)にて真夜中にやっていた“映像タイムトラベル”って番組があったんですが、先日たまたま某チューブのオススメに上がって来ましてぼけっと眺めていたんですよね。


内容は、関西の懐かしいSLの映像とのことで、地上時代の湊町駅から出発して三重の柘植駅まで運行される“デゴイチ伊賀号”ってのからスタートしてました。


やっぱり全国どこにでも居たデゴイチですので、何か目新しいのか?と聞かれるとちょっと辛いんですが、旧客を連ねて一所懸命に走る姿はやっぱりええもんですよね。


貨客問わずオールマイティに走り回ったデゴイチの魅力。


改めてその魅力を感じてみたいなぁと思いまして長野式集煙装置付きを引っ張り出してきました。


KATO 2016-6

“D51標準形(長野式集煙装置付)”

SL時代の終焉を惜しむイベント列車と云うテイなんですが、客車区で昼寝をしているスハ43系の旧客を適当に繋いでそれらしく仕立てます。

ここからは、画像にノスタルジックなエフェクトをかけてみました。

山あいなのか、海が近いのか…。

桜をテーマにウチの奥さんが作ったセクションなんですが、未だにロケーションを確定しかねてます。

単線をのんびり気持ち良さげに走ってゆきます。

機関区の若手が撮ったっぽい一枚。

こちらは役所に勤める趣味人が、市役所の屋上から撮ったっぽい一枚。

あの時代の蒸気好きの脳裏には、果たしてどんな風景が刻まれているのでしょうか…。



Swallowtail的スターターセット。