ひょっとすると以前にした事のあるお話かもしれません音楽のお話。

最近ウチの妻・長女・次女がすっかりハマっている“呪術廻戦”。

TVアニメ「呪術廻戦」公式サイト「呪術廻戦」毎週金曜日深夜1時25分からMBS/TBS系全国28局ネット“スーパーアニメイズム”枠にて放送中!!リンクjujutsukaisen.jpワタクシゃ第一回だけ観て「ごめん、コレにはハマれん」と言ってそれっきりなんですが、此奴のEDテーマがね。


案外カッコ良いんですよ。


特に長女様なんですが、これ以外でもお聴きあそばされておる楽曲が、誰の何て曲かは存じ上げませんが無闇矢鱈にカッコ良かったりするんです。


何が私の琴線に触れるのか?とか考察する前に答えが浮かんで来ました。


「君(長女)ってば“どファンキー”な曲が好っきゃねぇ。」


本人にこの言葉を投げかけると


「?そうかな?」


とあっさり返されましたが(笑)


ここで個人的に提唱しておる説がございまして、音楽の趣味嗜好ってのは生まれた頃から3歳ぐらいまでに流行っていたもので決まるってのがそれなんですね。


件の長女が生まれたのが2001年なんですが、その頃流行ってたと云うか、社会を席巻していたのがこちらですね。


モーニング娘。史上最高傑作の楽曲の一つと言って良いでしょう“恋レボ”なんですが、テレビを点ければ朝から晩までずーーーーーっとかかっていた様な記憶がございます。


この曲自体に思い入れが無くても、今日のホームランの様にファンキーに駆け回るベースラインは遺伝子に組み込まれていても不思議ではないでしょう。


かく言うワタクシ自身もTOMIXと同い年でして、その年と言えばコレちゃいます?


異論は認めます(笑)


70年代ど真ん中に生まれてますので、まだまだディスコでフィーバーな時代なわけです。


素直なベースラインが出てくるはずも無く、跳ねるわうねるわの大騒ぎですね。


またこの年と言えばこの方のソロデビュー年ですよ。


武道館でマスコミにブチ切れて干されるまでは、夜のヒットスタジオでマスタングをドラムセットに投げつけたりとかしながらテレビにもバンバン出てたそうなので、物心つく前に何回もSmokyを聴いていてもおかしくないわけです。

そんなワタクシ、履歴書に好きな音楽は?との問いが有れば、

“ZEPとCharが下敷きにあってファンクなのが好きですが、古いHRも全然イケますし80年代ニューウェーブやらも平気です”

と回答する人間ですので、やはりオムツが取れるまでに浴びてきたものが好きなんだろうなぁと思うわけです。

で、2009年生まれの次女なんですが、コレがちょっと特殊です。

その頃の流行りといえばPerfumeとかキャリーちゃんとか中田ヤスタカプロデュースな楽曲が結構鳴り響いていたと記憶しておりますが、20歳ぐらいにはもしかするとエレクトリカルなものが好みになってるのかな?と思う一方、妻の趣味でビジュアルやらロックやらのバンドものも聴かされていた様で、現状YOASOBIやらヨルシカやらも好物の様ですので、遡って90年代ネオアコースティック系統に行っちゃうのかな?と思ってみたり。

コレばかりはあと8年ぐらいしてから答え合わせをするしか無さそうですね。


Swallowtail的スターターセット。