今月のトピックとして主役級の登場頻度を誇る飯田線シリーズのクモハ51&クハ47。
爽やかなスカ色を纏っているせいで薄らいでいますが、旧型国電が持つ重厚さも余すことなく表現されておると思います。
これを眺めながら思うわけです。
72系とかやんねーかなぁ…。
そんでもって、オレンジバーミリオンに染め上げて片町線シリーズやんねーかなぁ…ってね。
浪速鉄道として開業してから今年で126年を数える片町線は、関西の国電区間では初の電化路線になってみたり、或いは関西の国鉄初の自動改札機設置路線であったり、なかなかエポックメイキングな不思議な路線です。
特に1970年代までは旧型国電の5連が主役であったことでも知られます。
飯田線シリーズで蓄積された旧型国電のノウハウの転用だけではなく、かつてはC11が闊歩していたり、非電化区間ではキハ58系が活躍したりと題材としても面白いと思うんですよねぇ。
何より電車のボデーカラーは朱色1号で統一出来るのも強みですね。
旧型国電を置き換える過程で配属された101系もすぐに仕立てられそうです。
そこから更に派生して、103系をリニューアルして欲しいなぁ…と。
こちらはTOMIXの高運転台・非ATC車両なんですが、行き先が“片町”ってなってるのが何とも泣かせます。
低運転台の方はKATO製の中央線セットにサハを足してあるんですが…
外見はちょこちょこっと直して床板はグレードアップしてあげて欲しいなぁ…なんて思うわけです。
いっぺんやり直しといたら色んな線区に応用が効きますしね♪
7連貫通固定編成も有れば、3+4or4+3の木津電化開業時のクモハが入った編成も作れますよねぇ。
旧型国電から数えれば、5年は続けられますが(笑)COVID-19が落ち着いたらやってくんないかなぁ…。