C62-2号機の壁が出現(笑)
さてさて今日は並べてみる日。
と、申しましても、ウチのブログでは散々C62を扱ってきていますので、さらっとこの3機を並べてみます。
今日並べるのはC62の2号機と…
C62の2号機と…
C62の2号機です。
いわゆる公式側。
そして非公式側です。
サイドビュウを眺めて分かるのは、やはりボイラーが載せ替えられておる点でしょうか。
どう云うわけだか東海道形の公式側に見える空気作用管はランボードのすぐ上を走っております。
また、北海道形と1972仕様でも細かく違いがありますね。
続いてお顔。
分かりやすく違うのは前照灯でしょうね。
やはり副灯が無いだけでもかなりスッキリします。
個人的に、雪かきの有無はそこまで大きな差では無いと考えてます。
面白いのは1972仕様でして、梅小路の蒸気によく見られる持ち手が4本の煙室扉ハンドルが再現されております。
また、連結器解放てこも付属のシルバーの物に交換しております。
テンダー後部。
分かりやすく違うのはライトの有無でしょうか。
違うのはこちら。
やっぱり増炭板が付いた北海道形と1972は厳ついです。
少し前に石炭を寄せる造形になってますが、“雪国ではこっちの方がええんや”と、云う理由が何かあったんでしょうか?
ちょっと斜め上からボイラーを俯瞰でご覧いただきたいんですよね。
ボイラーバンドや配管、発電機など、細かい作り分けを堪能していただけたら幸いです。
例のアレ、三者三様。
分かりやすい特徴は並べたつもりです。
コレで、例えば
“東海道時代の2号機における、公式側のハンドレールはどこからどこまで?”
なんて問題が学校で出てもバッチリですね♪