気がつけば十回目となる“ウチのC62”。
本日はこちらのご紹介です。
【C62-36】
KATO 2017-7
“C62 東海道形”
先日入線した東海道形のうち、“つばめ”の牽引をしてもらおうと云う機体は36号機にしております。
サイドビュウ。
簡単な経歴です。
〈落成〉
1948年11月12日
〈所属歴〉
1948年12月18日 宮原機関区(使用開始 12月25日)
1956年12月 鷹取工場甲修繕
1956年12月 梅小路機関区
1958年 4月 下関機関区
1958年 9月 広島第2機関区
1966年11月 第2種休車指定
1966年12月1日 中国支逹1759号により廃車
前回の30号機とは1日違いの弟分ですね。
キャリアを通じて東海道から西で過ごしたロコです。
もちろん“つばめ”“はと”の牽引で活躍したんですが、それだけではなく“あさかぜ”や“さくら”など、東海道から山陽路を下った特急の牽引機として名を馳せたそうで。
そしてもう一つ、川崎車輛にて製作されたC62の最後のナンバーが36号機です。
37号機からあとは汽車製造による製作となります。
個人的には汽車製造製のグループのうち、異端中の異端である42号機あたりを出してくんねーかなぁなんて思うのですが…。
売れへんやろなぁ….www
でも、D51のギースルエジェクター搭載機なんて偏った機体を出したKATO様のこと。
希望ぐらいは持ってもええの?